これは、横浜市でおきているかもしれない物語。
もしかしたら、横浜市のどこかで起きているかもしれない日常を
横浜市のヤングケアラーの実話をもとにしたフィクションマンガとして
横浜デザイン学院の学生や先生に物語を描いてもらいました。
病気の親の代わりに、料理や家事をする。
障がいを持つきょうだいの世話をするのは、当然。
友達とも遊びたいけれど、家のためにバイトをしなくちゃ・・・。
育ってきた環境などによって、
家族や自分も気づいていない場合もあるヤングケアラー。
しかし、誰にも相談できなくて悩んでいる子どももたくさんいます。
そんな子どもたちの日常を知ってみませんか。
※マンガに登場する設定は一例であり、実際は様々な事由により状況が異なります。また、同じような状況であってもヤングケアラーであるとは限りません。
※作中に登場する相談先やサービス利用については状況等により異なりますので、区役所や専門機関等へご相談ください。
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エピソード.01
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エピソード.02
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エピソード.03
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エピソード.04
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エピソード.05
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エピソード.06
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エピソード.07
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エピソード.09
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エピソード.10
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エピソード.11
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エピソード.12
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エピソード.13
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エピソード.14
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エピソード.15
エピソード.08
マンガ制作
現在は専門学校、高等専修学校、日本語学科を併設する学校。今回は専門学校のマンガ・イラスト分野で学ぶ学生と高等専修学校のマンガ専攻の学生、先生にご協力いただきました。
マンガ制作に参加した学生からの感想
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ヤングケアラーの存在を知らなかったけど実際に描いてみてヤングケアラーの人がどんな生活をしてるのか知れて、周りが気づいて支えてあげることが大切だなと思いました。
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プロと同じように決まった期間の中で描くのは苦戦しましたが、完成してホッとしています。マンガをきっかけにヤングケアラーが少しでも多くの人に広まったらと思います。
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漫画を描くにあたって、当事者の人から聞いたレポートを読み込みました。ヤングケアラーのことを深く知り、もしかしたら自分の周りにもいるかもしれないと考えるようになりました。